内藤大助選手、お疲れ様でした。

おそらくこれで引退するでしょう。
先日の試合はボクシング人生の最後の試合として
悔いのないものではなかったでしょうか。
精一杯よく闘ってくれました。
35歳の高齢チャンピンが
12ラウンドのボクシングは本当にハードできつい。
それをやり抜いただけでも尊敬します。
そんな気力・体力が維持できたのも、
ファン(特に自分は“負け犬”だと悩んでいる男性)の
応援があったからではないかな。
もちろん奥さんや息子、お母様もですが。

内藤さんを一躍有名にした
亀田大毅選手とのあの試合は
あれでよかったのではないか。
なぜってあんな反則行為がなければ
ここまで有名になれなかったから。
テレビ出演もなく
ファイトマネーも上がることもなかったから。
大毅選手に感謝しこそすれ、憎んではいけない。
(もう許していると思うが)
(大毅選手には批判にめげずに
チャンピオンを目指して頑張ってほしいですね)

「内藤さんはこれからどうするのか?」

ジムを開いて“いじめられっ子”を
励ますのもいいかもしれませんし、
母親の経営する民宿を継ぐのもいいですね。
北海道は中国人に人気があるらしいので
いい商売ができる可能性はあるはずですよ。
テレビタレントの世界では難しいでしょう。
避けた方が無難だと思う。
まあ愛妻の真弓さんとよく相談して決めて下さい。
あそうそう、ちゃんこ屋さんは止めておいた方がいいよ。
冬場しか儲からないから。

引退した内藤さんは
これから第二のリングに上がることになる。
どんな試合を我々に見せてくれるのか
今から楽しみになっています。
ナイスファイトを期待してます。

※2009年11月30日時点ではまだ引退を発表していません

内藤選手、現役続行表明

健康診断を終えて良好なら再戦したいと希望。
根っからのファイターなんだね。
そういえばテレビで「悔しいねぇ」と言っていた。
まだ完全燃焼できていなかったんだ。
辰吉選手も現役だし(日本ボクシング協会から破門されているが)
チャンピオンという陶酔はなかなか覚めないのですね。

後記:Wikiを読めば分かりますが、
2015年現在は俳優業、飲食店プロデュースなどをしているようです。

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