黒人が「目立つ」と、白人はそれに「嫉妬」する。

今回アメリカ大統領選に出馬している
“バラク・オバマ氏”は黒人です。
(今時点でまだ大統領に当選したわけではありませんが)

もし彼が歴代初の黒人大統領になったならば、
彼の「身の安全」に危険が及ぶと考えるアメリカの黒人は
何と60%もいるそうです。

『暗殺』された大統領はみな白人ですので
黒人が暗殺されても不思議ではありませんが、
ただ白人の比ではない『危険性』は
覚悟しなくてはいけません。
(僕も『有色人種』なのでオバマさんを応援します)
(クリントンさんも歴代初の女性大統領という意味で、
これも応援します)
(どちらにしても今のアメリカは重要な<転換期>だと思う)

人間なんて皆「嫉妬深い」ものです。
アメリカの白人も同じこと。

もしアメリカに住んでいる
『カラード』の男性がいるならば、
“白人の美人”と結婚しようなんて
ゆめゆめ思わないことです。
(“ハンサムな白人男性”と結婚したい『カラード』女性も然り)

ヨーロッパでも
「白人至上主義」みたいな所が多いと聞きます。

そんな地域で活躍する日本人の皆さん、
どうかこの「嫉妬」の世の中を理解して下さい。
迫害され続けている『ユダヤ人』を見習って。

【後記】

2015年の今でも黒人差別は起きています。
アメリカですら人種差別が無くなっていない。
一民族国家(アイヌを入れると二民族)の日本ならば
もうこれは無くなりようがない。
日本が国際化時代に乗り遅れるのは当然ですね。

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