“痛み”が神への想いを加速させる。

「溺れる者はワラをもすがる」ように
「痛いよ痛いよ、神様助けて!!」と
なかなか認識できない神様(全宇宙を超越した存在)を
追い求め、必死ですがりつこうとする。

もし“痛み”がなかったら、
誰も神を探求しなければ、とは思わないでしょう。
わがままで自分本位な言動を繰り返すものです。
(僕もそうでした。反省!)

病気によりやっと本来の人間の在り方を考えるようになる。
病気がそのいいきっかけを作ってくれる。
そういう意味では病気にも感謝しなくてはいけませんね。
病気には悪いことばかりではなく、
イイことだってあるのです。

・人間(自分)の弱さを知ることができる
・他人の思いやりに涙が出てくる
・人生のはかなさ、切なさに感傷的になれる
・人間できないことだってあるのだ、と思い知れる
・この世のどうしようもなく哀しいということが分かる
・日々の退屈がなくなる(平凡な一日がありがたい)

今病気で苦しんでおられる方、
自分の病気にもイイことがあるはずだから
できれば探してみて下さい。

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