人はなぜ「自殺はいけない」と言うのか?

歌手の藤圭子さんが
飛び降り自殺したというニュース記事を見た。
私は宇多田ヒカルさんの母親だということしか知りませんが。

キリスト教カトリックでは
自殺は禁止されている。

「我々は神によって創られたものであるから、神がその寿命を定める」
「よって人が自ら命を絶つ行為は、神の定めに背く反逆行為だ」と。

日本でも「命を粗末にしてはいけない。ましてや人の命を…」と言われる。

なぜ人は自殺に対して否定的な意見になるのか?

我々の魂がこの世に生まれ出る前に、
歩むべき人生のシナリオを
“大まかに”決定して生まれ変わりをする。
その決定されたものを『宿命』と言う。
その宿命の中に寿命があります。
つまり人生(命)の期間である寿命は
最初からおおよそ決まっています。
残念ですが、そう江原さんも言われています。

そして魂は
「よし、今回の人生ではもっと経験して感動をゲットしてやるぞ」
という決意を抱いて
受肉(生まれ変わり)をします。

生きている=寿命(死)が来ていない=まだやらなければならないことがある=感動が足りないので

魂はそれを我々の頭脳に
メッセージとして送り続けているがために、
私たちは自殺のことを
マイナスイメージにしているのだと思います。
(人間の脳やDNAですら魂が支配している)

隠すこともないので告白しますが、
私の過去世では飛び降り自殺をしています。
なぜ分かるかというと
高い所から下をのぞくと
立ちくらみを起こすからです。
よって私は高い所は苦手です。

自殺は誰に起こっても不思議ではない。もちろん僕にだって。
タレントや役者の方の自殺が 時折報道されている。 心の病、体の病、金銭問題、 男女関係と原因はさまざまです。 『自分という人間を殺す行為=自殺』 江原啓之氏は「自殺をしてはいけない」と繰り返し説いている。 なぜなら我々の本性は【魂】という存...

藤圭子さんの死については
「お疲れ様でした。あの世でゆっくり休んで下さい」という弔辞をさせて頂きます。

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