バカがいてくれるから儲かるのです。バカに感謝ですよ。

『トム・ソーヤの冒険』を書いた
マーク・トウェインが
謙遜してなのか、
このようなことを言っていたみたいです。

「バカがいてくれるおかげで、私の書いた本が売れるから儲かっている」と。

彼は当時のアメリカ人の愚かさ加減を
揶揄してこう言ったと思いますが、
今の日本に生きていたとしても
同じことを言ったでしょう。

まあ確かに儲けられる人は
全体のわずかであり、
その人たちは大勢が知らないことを
いち早く知り実践している。
絶えず頭を使って考えている奴が
成功にありつけるということです。

ここで考えて頂きたいのは、
結局のところ情報商材って知らない人に知識を売るということですよね?

もしすべての人がその知識を知っていたとしたら買いませんよね?
(こんな下らんことはとっくに知ってるぞ。金返せ!!って)

つまりバカがいるから
情報商材は売れるのです。
バカは無知なのです。
無知がいなければ
買ってくれないので儲からないし、
儲けるためにはバカが必要だし。

そうバカってお客様なんだ。
バカ様様。

でも無知は騙されるのです。

『知らないということは怖いこと』

私はすべての日本人に賢くなってほしいと思っている。
そうすれば『本物』しか売れないからです。
『本物』を売る人しか儲からない社会になるからです。
(本物を作る人はSNSで一瞬で広がる)

消費者は賢くなること。
悪徳業者を追放するためにはそれしかないですね。

ビジネスする人は絶えず勉強と研究。
儲けたいなら一般消費者よりも
頭をフル回転させる。

結論:
簡単に儲かる時代とは、バカが多いという証拠。

教育産業が変わっていくと思います。

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