高価なブランド品を買った、
高級レストランにてディナーを食べた、
セレブと交流できている自分などを
これ見よがしに自慢してはいけない。
なぜならそんな自分を
10年後に振り返って見た時、
それ以上にスゴイ自分であるならばまあいいだろうが、
多くは変化の中で没落する。
「昔はああだったのに、今は何てショボイんだ…」
自慢することでしか
自分をアピールすることができないので、
過去の栄光(自慢)が重圧になって
自分の首を絞めてくる、
それに耐えられなくなるのです。
チャンスが近くにあっても
思考がもはや骨抜きにされているのです。
『驕る平家も久しからず』
お金をたくさん稼いだら、たくさん使う。
それはいい。
お金を稼ぐことが自慢するためだとしたら
今からでも遅くない、
改めた方がいいと思う。
もし自慢をしたいのならば
「自慢をしないことが自慢なのだ」
ということを思ってほしい。