「人を助けてはいけない」 それは一理あるね。

人を助けるとその人の自立の妨げになる。
ましてや大人なんだから。
だから見守るだけにせよと。

確かにそれは一理ある事実です。

でもそれを考えてそれを実践する人は
困難に遭った時に助けてもらえない。
それは覚悟しておいた方がいい。

なぜなら『カルマの法則』は真実だから。

もし誰かが私のことを必要としているのならば、
私は私のありたけの力を持ってして
全力で応える男になりたい。
そして強さを身に付けるために
弱者を抱いて力強く歩みたい。

この世という負荷を克服するために。

私の能力は私のものではない。
神から与えられた私だけの特権。
その力をどのように使うのかを
絶えず自問しなければならない。

「神の照覧は遍く行き渡る広大無辺の光」

私たちは備わる力に溺れることなく
内なる揺るぎのない愛を確信し、
愛に相応しいのかどうかを、
神に絶えず試されているのです。

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