窮地に立たされてこそ男が分かるのさ。

野球選手の斎藤佑樹投手が北海道にて
横転した事故車から
人命救助を手伝ったそうです。

ネットでは年棒2000万円と高額なのに
それに見合う野球の成績を出していない。
だからと批判する声もある。

江原啓之氏は
「やったのが当たり前。いいことが今後あるとか関係ない」
「もっともっと頑張らないと窮地に追い込まれますよ」
とテレビ番組で言ったそうです。

私から言わせれば
仕事の成果に見合っていない高給をもらう人は
日本にものすごくいる。隠れたところに。
(特に国家に仕える政治家や公務員)

人命救助をするのが当然なのであれば
人命危害はやってはいけない禁止なものになる。
実際は世の中では悲しい犯罪が頻発している。
それを仕方ないことだとしてあきらめているのは
人間の怠慢と堕落だ。
斎藤さんはあきらめていない部類にいる。

そもそも窮地にあるのは彼一人だけではない。
人類すべてに言える。
なぜなら地球全体が緩やかに
自殺方向に向かっているから。
その証拠は列挙するまでもないだろう。

いいかい、野球っていうのは
窮地の場面が一番面白い。

『1アウト3ベース3番打者』

チームメイトを集合させて
「今が一番燃える。投手として最高の舞台だ」
と笑っている。

それを“エース”って呼ぶんだぜ。

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