ヒトモノカネの資本主義の果てに、感謝資本主義が世界を覆う。

税理士YouTuberであり
あおば会計税理士法人
タナカキミアキさんが、
統計データの引用元を明記せずに
動画で使用してしまって、
その研究者が著作権違反だから
罰金3万円とお詫び文章を要求した。
彼は慌てて3万円を支払いお詫びしたそうです。

私は一連の経緯を説明した彼の動画を見た時
(今は削除されている)
彼の漏らした愚痴に近い一言に驚いた。

「研究というのは人の幸福のために活用されてこそ…」

確かに彼は著作権侵害という初歩的ミスをした。
税理士ならそんなことは百も承知でなければならない。

それをなぜか違反してしまったのは
彼が税理士という立場をうっかり忘れてしまい、
今はビジネスなどを教える
YouTuberとして活動しているから。

ビジネスで困っている人を何とか救いたい。
これから起業する人のために何かの役に立ちたい。

そんな焦りの思いが
統計データの引用元を載せずに
使用してしまった原因でしょう。

この研究者は謝罪だけにとどまらず
罰金を要求している。
それはお金がほしいからだと思う。
研究するにもお金がかかるし、
彼自身や彼の家族の生活もある。
彼の研究所の会計は火の車なのだろうか。
(あおば会計に相談してみますか?)

「研究者であろうとビジネスを学ぶべきである」

研究の成果であるデータを売るのもいいし、
自らYouTubeに公開して
アドセンス広告で儲けるのもいい。

経済学を教える石川秀樹教授のように。

有料メルマガで情報を教え
月額の収入を得るのもいい。
それは各自で研究してほしい。

21世紀は依然として資本主義が続く。
お金という価値媒介の手段はまだまだ有効だ。
それは研究者が束になっても変えられない。
であるならばお金の世界を
優雅に泳ぐ術を身に着けるべきだ。

私はタナカさんと同じく、
あらゆる学問(研究)は
人の幸福のために存在すると信じている。

それに反しているものはすべて害悪であり、
同じ学問によって淘汰させなければならない。

法のために人があるのではなく、
人のために法があると言った
2000年前のイエス・キリストには頭が下がる。

私たちの学んでいる学問は
自身や他者を本当に幸福にしているのか、
教育に携わるすべての人に内省してもらいたい。

そしてお金を儲ける営み全般を追究する
経営学という学問を
ティーンズの学生に教える必要性が高まっている。
この学問はお金に起因する人の不幸を阻止するため
必須科目にすべきだと思う。

資本主義と経営学は切っても切れない関係であり、
それを基盤とする現代社会において
貧富の格差は避けようがない。

もしそれを不服だと思うなら
この2つのことを目がけて活動してみよ。

・誰もが自分のお金は他者のお金だと考える
・誰もが他者のために懸命に働ける

要するに
「所有でなく共有」
「他者でなく家族」
ということですが。

私が生きている間で全世界が
そんな理想社会に実現するとは夢にも思わない。

だがこの日本にずっと住んでいて
少しずつではあるがそれに近づいている気配が分かる。

「お金があっても孤独じゃツライよ」
「お金を稼いでも応援されないと寂しいよ」

要するに日本人の一部が
お金の呪縛から目覚め始めている。
「金持ち=幸せ」は幻想だということに。

今はまだ目立たぬところに芽があるだけだが、
これがAIとロボットによる無人化が顕著になれば
人はお金のための労働をせずに済む。

何のために働くか?

私のことを必要とし
喜んでくれる人からのただ感謝のため。