広瀬隆さんが叫ぶ。「福島の子供を登校させるな!! 子供を守れ!!」と。

(以下)
チェルノブイリでは、事故後5年後のベラルーシの避難基準には2段階ありました。
一つは公衆被曝の1mSv/年を超えると「移住権利」が発生します。
住民は移住するか否かを自分で選択します。
もう一つ5mSv/年を超える場合、「移住義務」になります。
また、0.5mSv/年を超える場合「放射線管理強化」となります。

みなさん、急いで動いて下さい。福島県内の子供たちが、本当の危機です。
下記の、福島市の中手聖一さんから今届いたメールを読んでください。
殺人者である国、原子力安全委員会をたたきつぶさないと、大変なことになります。
ただの運動をしている時ではありません。まわりに呼びかけてください。
現在の福島県内は、日毎に放射線量が増えているそうです。

国は、空間線量3.8マイクロシーベルト/時未満の学校では、通常通りに校舎や校庭を利用するとの考えを政府の原子力災害対策本部が示し、安全委が了承した」と報じられました。
彼らは開き直ったようです。
現在の「計画避難」地区以外は、まったく誰も移動させないという意味です。

福島県公表データからです。
http://www.pref.fukushima.jp/j/schoolairsoil.pdf
(現在は削除されています)

福島市立第一小学校では、
空間線量3.4(μSv/h)、大気中放射能濃度5.066(Bq/m3)、土壌放射能14,743(Bq/kg)
これで年間被ばくはどれくらいでしょうか?
どんなに少なく見積もっても、40ミリシーベルトはいくはずです。
食べ物は除いてです。実際は100ミリを超えるでしょう。
どこまでいくか私には分かりません。

これは殺人です。すみません、私には言葉を選ぶことができません。
原発内で最も危険な仕事をしている大人以上の被ばくを、子供たちにさせると言う意味です。
撤回させます。大人たちの誇りにかけて。
(以上)

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