神という銀行は元本保証は当たり前、利息をつけて必ず返済する。

「善行を積んだら何かいいことがあるの?」と誰かが問う。

ある。
なぜなら僕たちすべての人間は魂として1つだから。
他人に対する善き行ないは自分に戻ってくる。
右手にあるものが左手に移っただけ。同じこと。
善行の度合いそのままに善きことが自分に訪れる。
それが秘密裏に返済計画が立てられるから、
本人には内緒になる。

銀行は雨の日には傘を貸さないが、
神は雨の日だからこそ傘を貸す。
つまりピンチの時に助け舟を出してくれる。
ありがたい。

「憎まれっ子、世にはばかる」と言われる。

うそ。真っ赤な嘘
自己の欲望を果たすために人を傷つけて生き続ける。
笑いながら。
僕らはその人の人生を最後まで追跡していないから、
誰もがついついそう思ってしまうのだ。
これは世の中にある大きな間違いの一つ。
振り回されてはいけないよ。

悪行が自分に返ってくる時、
それは2割引きだ。もしくは半額。
なぜなら100%の返済では
その人の魂が曲折してしまうことにもなりかねない。
神の大いなる慈悲は悪の返済時期を遅らせる。

『神に感謝』

悪行には利息がないが、
善行には利息がつく。

それはどんなものなのだろう?

分かりません。
ただそれはその善行を忘れた頃にやってくるとだけ言っておきましょう。

人にした親切と人からされた意地悪は忘れること。
どちらとも過去。もはややり直すことはできない。
できないことをあれこれ思い悩んでも仕方がないではありませんか。

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