「寡婦年」の来年結婚すると夫に先立たれる!師走の駆け込み婚が急増中。

2009年12月2日、中国では今、年内に結婚してしまおうという「駆け込み婚」が相次いでいる。来年は「寡婦年」と呼ばれる不吉な年にあたり、結婚してはならない習わしになっているのだとか。河南省のニュースサイト・大河網が伝えた。

「寡婦年」とは読んで字の如く。中国では昔から、この年に結婚すると「旦那さんに先立たれる」と言い伝えられている。では、なぜ来年が「寡婦年」なのか?その理由は、「立春」が来ないこと。中国人は春節(旧正月)を迎えて初めて新年の幕開けとなるが、来年は2月14日が旧暦の1月1日にあたる。ところが、来年の西暦による立春は2月4日。つまり、新年が来る前に先に立春が来てしまうため、来年は立春がない年になる。中国では古くから「春=若い男性」とされており、立春がないということは「若い男性=夫」がないという意味につながる。

最近は科学的根拠がない迷信とされ、特に若い人は気にしていない様子。だが、親や祖父母の世代にとっては大問題。「来年結婚する」と言っても許してもらえず、2月14日の春節までに慌てて結婚する若者が増えている。
(翻訳・編集/NN)

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文明が低いほど迷信が横行すると言う。

日本でも“丙午”の年(昭和41年)の出生率がダントツ下がった。
何でもその丙午に生まれた女性は気性が激しく、
夫の命を縮める(食い殺す)ことから
その年の女性とは結婚したがらない男が多くなった。
よって子供(女の子)は作らないようにしようとしたらしい。

※参考:昭和41年生まれの女性
小泉今日子、森尾由美、渡辺美里、早見優、斎藤由貴、安田成美、伊藤かずえ、江角マキコ、有森裕子、国生さゆりなど。

もし2010年に結婚した中国人夫が
妻より先に死ぬことが統計的に多ければ、
それは『暗示』もしくは『思い込み』です。
迷信よりも献身的に夫を支えて下さいな。

それよりむしろ心配なのは
2010年に産まれた子供の寿命ではないか。
環境汚染がひどいからね。

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