心の中の戦争を鎮め、自らの平安を確立しよう。

8月6日は広島に
9日は長崎に、原爆が落ちた日です。

アメリカ人の中には
日本への原爆投下を是認している人が多いと聞きます。
クリスチャンの国であるのに関わらず、
心底悲しいことです。

核爆弾は集団化された悪の塊であり、
それを使用するのは巨悪の罪である。

自国を守るために核で武装したり、
核実験を行なう国が現在もまだある。

なぜ核はあるのか?
広島・長崎だけでなぜ懲りないのか?
教訓を得ることなく反省もしないのか?

そもそも戦争の原因が何であるかを考えてみた。
人は誰でも心の中で小さな戦争が日々起きている。
嫉妬や羨望、陰口悪口、性欲・物欲・支配欲、
さまざまな葛藤が戦争だ。
それは善と悪との戦いであり、
弱さとの闘いでもある。
それに耐えきれなくなった時、
人を傷つける言葉を吐いてしまったり、
行動を起こしてしまう。

何とか自制できる方法はないものだろうか?

『少欲知足』

これがキーワードになる。

「欲望を少なくして、もう十分だということを知ること」

欲を言ったら切りがない。
ほどほどにしておけば心休まる。
ゆったりと生きられるよ。

誰もが平安の中でくつろぎに満たされた人生を過ごすには、
『少欲知足』の精神で生きるしかない。

僕と一緒に修行しませんか?

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