『宿命』 それは『自分が下した命令』だと考えていい。

神は自分の魂の内に住まう。
だから『宿命』は自分自身で決めたのだと言える。

「俺、どうして平成の日本に生まれたんだろ?」
「どうして私、男に生まれなかったのよ!!」
「なんでこんな親の下に生まれ落ちたのだろうか?」

これらの疑問はバカげている。
あなたがこの世に生まれる前、
あの世にあなたの魂があった時、
大いなる神とあなたの魂が親身に相談し、
“納得”して決定されたことだから。

『宿命』とは、自分自身の魂の内にある神が、
自分自身に命令した(背負わした)“重荷”なのだ。

願わくば、その“重荷”を物ともせずに生きていってほしい。
それに打ち勝てるたくましい精神と肉体があることを自覚してほしい。
超えられない『宿命』はないのだから。

神は決して残酷ではない。
優しい神はあなたを待っている。
『運命』に挑戦できるだけのたくましさを
あなたが身につけるのを。

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