カンボジアの首都プノンペンに行ってきました。

(2008年5月17日の記事です)

ホーチミンから小型ジェットで45分くらい。
バスでも行くことはできるが
5時間くらいかかるそうです。
VISAは20ドルで1か月間有効。
空港は小さく、
ベトナムの地方都市のようでした。
空港の入国審査の手続きをしていると
その係りの男性がいきなり
「どこから来た?」
「寒い、日本、北海道」
と日本語で言われので、びっくりした。
タクシーは車ではなく
普通のバイクの後ろに
“客乗せかご”をつけたもの。
(タイでトゥクトゥクと呼ばれているものかな?)
中心部まで20分くらいで7ドルでした。

バイクの数も車の数も
ホーチミンに比べれば少ない少ない。
それにバイクも車も古かったです。

安いホテルに行ってくれと頼んだら、
『NEW LA PIALLOTE HOTEL』に連れて行かれた。
(シングル一泊15ドル、ダブルは20ドル)
(プノンペン市内のホテルは40以上はある)
ここはセントラルマーケットの間近くです。
受付の女性は20代でかわいらしく
(多分、指輪をはめていたから既婚だろう)
英語を理解しているようでした。
僕は男一人で来たので
「女を買いにきた」と思われたでしょうね。
バイクのタクシーのオッサンが
「何時だ? 迎えに来るから。女だろ?」
指でセックス(挿入)のまねをして
そんなことを言っていましたので。
(ベトナムでも言われました)
それに街で「スモークマリフャナ?」とも
声をかけられて困りました。
もちろん無視して通り過ぎましたよ。
外国人がカンボジアに来る理由は
女か麻薬、この目的の人が多いのでしょうね。
カンボジアの人に少し
申し訳ない気持ちになりました。

雨がどしゃぶりになった時、
(5月は雨期かな?)
道端の排水路が機能していないのか、
道路が水びたしで洪水の後のようでした。
都市部でこれだから
まだまだカンボジアは未整備ですね。
外国からの投資に期待しなくてはいけないです。

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