山本太郎議員はメチャクチャ焦っている。その直感は正しい。

俳優で国会議員の山本太郎氏が
天皇陛下に手紙を直接渡したということで、
他議員から「天皇の政治利用だ」
非難するニュースをヤフー記事で見た。

手紙の内容は『原発の危険性』を訴えるものだと思う。
(山本議員が国会議員になったのも原発を無くすためだから)

原発があるという危険はまさしく『危機』なのです。
しかも世界的に危機なのです。
一国の問題ではないのです。

放射能というのはDNAを変異させ、
さまざまな奇病を引き起こすということは
分かり切っている事実です。
放射性物質を無害化することは
今の科学では不可能。
(そんな方法を発見できたらノーベル賞を是非にもらってほしい)
つまり今度福島のような原発事故が
関東や関西や中部で起きたら日本は…。

原発がある。
しかも地震大国日本にある。
これはどう考えても原発事故は
将来必ず起こるということを意味します。
いつ起こるのかが分からないから
皆安穏としていますが。
残念ながら議員さん方は
全然それを分かっていない。
なぜ分かっていないかと言うと
国民よりも自分が大事だからです。
(国民が大事ならばなぜ山本議員に味方しないの?)
国を代表する人がそれでは良くなるものも良くなりません。

日本は戦後法治国家になり、
天皇を神だと崇める人はあまりいませんが、
(人間は皆神様です)
やはり天皇に対する畏敬の念はあるはずです。

ですが放射能大事故で
日本国家が無くなったら
天皇陛下どころではありません。
政治利用だと言われようが、
天皇を味方につけて、
原発を無くしていく方向に日本は舵を取るべきです。
(クリーンエネルギーの推進運動を!!)

あと2年もすれば東北・関東で
奇病を患う人が誰の目からも明らかに分かるでしょう。
その対策や処置などは本当に大変です。
国は因果関係を否定してきますが。
(薬害エイズを思い出して下さい)

「原発依存からクリーンエネルギーへシフト」

私は山本太郎さんを応援しています。

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