スペインの牛追い祭りで日本人が負傷した。

サン・フェルミン祭り
(別名:牛追い祭り)で
日本人の青年(33歳)が
胸を怪我したらしい。

記事

このお祭りでは国を問わず
誰でも参加できるようです。

サン・フェルミンのWikiを読んだが、
なぜ牛を追うのかという理由は
記されていなかったので、
調べていくと
エンシエロ(囲うという意味)とWikiにあった。

何でも牧童たちが牛を市場まで移動させるのに
そのスピードを競うようになったのが
起源のようです。

誤解が通っていますが、
牛を追う(牛の後ろを走る)のではなく、
牛の前を走って牛を(牛舎に)囲うという挑戦が
醍醐味となっているので、
正確には「牛追い」ではないですね。

それにしてもスペインは牛が好きですね。
(中世ヨーロッパの食料の2/3は牛)
インドでは牛が神様扱いですし、
という動物には、

人間にとって神聖なものを感じます。
飲食や農耕・牛車という
人の生活に深く関わるものだからでしょうか。

「人に役に立ってくれるものを粗末に扱うな!!」

この考えに私は強気(Bull)です。

※ちなみに、役に立たないものはこの世界に無い。
ゴミだとされているものであっても。

余談:バスケットのシカゴブルズは
イリノイ州(シカゴ市のある州)は
畜産が盛んだったことにちなむ。

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