自分を幸せにしたい心が、思考の原点。

泉忠司さんの本を昨日読んだ。
(アマゾンにもレビューしました。山田直樹“魂の時代”です)

(以下)
筆者は「自分で考える力」を身につけないと、
今の変化の激しい時代では成功できないと言う。
その通り。

『今日の勝者は明日の敗者』

厳しい時代だが、
誰にでもチャンスが転がっているとも言える。
若い人ならワクワクするだろう。

本の1章目で自分で考える力を養成するためには、
まず「絶対的な自信を持たなければいけない」と説く。
「自信を持つのに根拠なんていらない。根拠は後からついてくる」と。

でも悲しいかな、
ネガティヴムードの現代日本人にはちょっと無理っぽいので、
私が付け足したい。

「自信を持つためには、自分を幸せにしてあげたいと思ってみること」
(自分ってこの世でたった一人の人間だよ。愛してあげようよ)

自分の幸せって何だろう?
それはどこにあるのだろう?
楽しい時っていつだろう?
それを得るためにはどうすればいいのだろう?

これが考える原点です。
(悩みの原点かもww)

すべての日本人がこの本を読んで、
自分の幸せの原点を考えるきっかけになれば
筆者は幸せかもしれません。
(以上)

★4つにしたのは私の付け足しがあるので。
このレビューを読んだ方の1割は買ってくれそうになるはずです。
応援になったかな。

この本のタイトル
「自分で考えろ」というのは訴求力が弱いかも。
僕なら「考えることって楽しい。私の思考法を教えます」と付けようかな。

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