娘に“格闘技”を教える父親について

おそらく9割(それ以上かも)の父親は、
「娘への教育」をどうしたらいいのか分からない。
だから“スポーツ”をさせることにする。
もしかしたらピアノなどの“楽器”かもしれません。
特に“格闘技”を教える父親はそのいい例だろう。
(“格闘技”なんて普通の女の子には興味がないよ)
(「女性」なんだもの)

娘をどうやったらカワイイ・イイ女にできるのか?

男としては確固たる『哲学』を持てないのだ。
母親(妻)がその役割をすべて担ってくれるといいのだが、
「男性」を教えるということはなかなかできないから
父親の出番となる。

娘は娘で父親の愛情が欲しくて欲しくて
パパの【いいなり】になる。

「お父さんから愛されたい!!」
「そうすれば私はどんな境遇になっても生きていける」
「もし嫌われたら・・・私の人生は破滅よ!!」

アニマル浜口さんは娘に“レスリング”を教えることにより
父親の教育を果たそうとした。
金メダルを取りたい・取らせたいという欲望と、
メダリストの父親だという世間の評判を得たいというエゴが、
少しは彼にはあったと思うが。
(レスリングをさせることは否定しない)
(娘の「女としての人生」を少しは考えたか?)
(もう彼女は30才のはずだぞ!!)

『父がする「娘への教育」とは何だろうか?』

★自分の妻を愛することである。
★ケンカせず仲良く一緒に暮らすことである。

パパから愛されているママを見た娘は
ママの言うことをよく聞くようになる。

「男性から愛されるにはママを見習いさえすればいいんだな」と思う。

夫から愛された妻は
自分の娘にも同じく幸せになってほしいと強く願うもの。

すべての娘を持つ父親たちよ、
今からでもいい。
奥さんに感謝しつつ尊敬を示し、
「一人の男」として妻という女性を愛しなさい!!
それだけでいい。
娘はきっと立派に育つから。

コメント

error: Content is protected !!