公務員の平均年収1047万円だってさ。

NHKの討論会でどこか議員さんがそう漏らしたそうな。

鹿児島県の阿久根市長、竹原信一さんのブログには、
市の公務員の平均年収は800万円
(年金を考慮すれば1000万円超えるね)
僕ら市民の平均年収は183万円
(僕の年収もこれくらい)
とあるらしい。
これを一気に減額しようにも
法律で禁止されているという。
「公務員の給料は減らすべからず」と。
(法律は国民・市民・町民みんなのためのはずなのに…)
人が作った法律なら
人が改正すればいいと思うが、やらないよな。

国民の57%は年収300万円以下だ。
それを1047万円だと!?
「悔しいーッ!!」
まともな政治運営されているならまだしも、
貧困格差をてめえらで作っていやがる。
ふてえ野郎だ。

『公務員は“公僕”(僕ら市民の奴隷)だ』
という概念は皆無だそうである。
あったら1047万円も取れんわな。
恥ずかしくて。

船井幸雄氏曰く

「私は、おおらかな人間ですが、アタマにきていることを一つだけ言います。日本の税収は年間約75兆円くらいです。(国税、地方税合わせて)ところが、国家公務員約97万人、地方公務員312万人の給与だけで、その半額が使われているのです」

『日本壊死(えし)』 船井幸雄/副島隆彦 共著 ビジネス社より(2005年3月初版)

古参の公務員が若手公務員と一緒に
役所の最上階から地上を見ながら
次のように言うのだという。

「地上を見よ。民間人はあっちこっち急いで歩きまわっているだろう。
あの連中があれくらい必死で働くから、
われわれ公務員は遊んでいても
民間の2倍以上の給料が貰えるんだぞ」

働くことがアホらし。
日本の儲かる経営者は
香港あたりに本社と財産を移すかもしれないね。
(香港の所得税率15%)
グローバル時代になったもの。
日本を脱出してそれくらいのことを考えてもよさそうです。

日本の野球選手は
米国メジャーリーグに行ったきり戻ってこない。
60歳から生活に困らないくらいの功労金をもらえるそうだから。
もちろん活躍した選手に限られるが。
(長谷川、野茂、イチローなど)
そりゃ日本でプレイするのを嫌がるわけだな。

会社奉公の時代はもう古いかもしれない。
終身雇用は終わったし、
年功序列にも耐えきれない。
経営環境が目まぐるしく変わるのについていけない。
リストラ不安や過労、ストレス、賃金カット。
サラリーマンを取り巻く環境は先行き暗い。

お釈迦様みたいに
何もかもみんな捨てちぁえばいいんだよ。
立派に80歳まで生きられたんだから。
粗末な衣服に質素な食事。

結局つまるところ
金儲けなんて誰かを騙して手に入れているものなのだから
(50円で仕入れて100円で売る=50円の騙し)
あまり誇れたものではない。

年と共に執着から離れて行く境地。
裸で生まれたのだから裸で死ねばいい。

無理して頑張って何になる?
俺、いち抜けたっと。

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