カンボジアの本屋で買った日本語の語学本

本屋を見れば、
その国の文化レベルが分かるので、
(知識や学問に関心が高いか。向学心があるのか)
一番興味が引かれる場所なのです。

僕が入った本屋さんは
書物自体はあまり豊富な量ではなかったですね。
このことから出版事情がいいとは言えないということです。
この本屋さんは文房具なども併売していました。

試しに買った日本語の語学本を開いて見ると、
(0.6米ドル。うすっぺらい文庫本サイズ)
誤字脱字だらけでした。

<例えば>
誰名万(どなた)ですか。
元気(げき)ですか。
こ息子(むきすこ)さん。
ご家族(がぞく)。
ごお母(かう)さん。
私(れたち)の家。
もう一度(いちお)。
もう一度(いちどう)言ってください。
郵便局(じゆうひんきようく)。
便所(べんよ)。
劇陽(げんきよ)。
葉書(はなき)。
ガソリン。スダンド。

漢字の間違いは少ないところを見ると
中国人が書いたのではないかと思う。

これを読んで勉強したカンボジアの方は、
間違って覚えてしまうようで気の毒です。
「本にはそう書いてあったのに!?」

日本人のどなたか、
カンボジアに行って
正しい日本語の本を作ってくれませんか?

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