値段が一番知りたいことなのに、日本人はそれを最後に言う。

日本語の構造から起因しているのかもしれません。

日本語は主語が始めで、述語が最後。
英語や中国語は主語が最初で、
動詞がその次に置かれる。

主語と述語が離れている日本語は、
その中間の文が長ければ長いほど
主語がおぼろげになってしまう。

逆に英語は主語と動詞が連続しているので分かりやすい。

「なぜ日本人は商品・サービスの価格を最初に言わないのか?」

僕はやはり日本人は「お金儲けは卑しい行為」だとする
通念があるからだと思います。

お金儲けが卑しいならば、
お金を使うことも給料をもらうことも
卑しいことになる。

これは学校教育で正しく教えなければいけません。
しかし今の教育システムでは不可能でしょう。
成人してからやっとお金の正しい認識を学ぶようになっていく。

「お金を稼ぐことについて」

セミナーや塾が今年も続々開かれると思います。
皆さんも自己投資として
そうした催しに積極的に参加してみてはいかがでしょうか。

本を読むことが一番安い自己投資ですけどね。

【後記】

お金よりも生き方の哲学の方が重要だと思います。
卑しい生き方は、卑しいお金儲けよりも醜い。
あなたには人様に胸を張れる生き方をして頂きたい。
私もがんばります。

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