十分なお金さえ差し出せば、
どんなモノやサービスでも手にすることができる。
自分ができないことを代わりに人がしてくれる魔法の道具=お金。
大変便利です。
お金という価値基準を社会秩序が是認してくれているので、
お金は私たちの社会にとってなくてはならないものです。
「貨幣制度は経済社会の核」
義務教育でもしっかり教える必要がありますね。
(お金のことをバカにしてはいけないのです)
貨幣経済(資本主義社会)が崩壊するとしての主な原因は2つある。
1、戦争や天変地異などによるパニックでもたらされるもの。
2、人間の欲望が小さくなり、全世界の人々が質素な生活(物々交換)を率先するようになること。
2番の可能性はゼロ。人間の欲望は果てしないので。
欲望=人間です。(言い過ぎじゃないよ)
1番は残念ですが、ゼロではない。
怖いですが、今の文明社会が滅亡するというのは夢物語ではないのです。
もしそうなった時、僕たちの人生の“本当”が試される時になるでしょう。
人は獣か聖かという。
貨幣経済がある限り、金儲けの営みを文明社会が是認する。
お金を悪く思ってはいけない。
お金そのものと、お金を使う人は別だから。
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