人が働くのはお金のため。給料が上がらなければ「やる気」が出ないのです。

※この記事は2012年11月の記事です。

現在私は高齢者向けの給食サービスの会社で働いています。

この分野は伸びています。
事実お客さん(仕事)は増えている。
飲食業に携わっている人は目を向けて下さい。

この会社にはクレームが月に60~100くらいもある。
日に2、3件。
多すぎる。
このまま行けば「ハインリッヒの法則」の通り
食中毒になると思っている。

重大な事故の前には、必ずそれを知らせるサインが出ている。
『ハインリッヒの法則』という法則があります。 これは労働災害における経験則の1つであり、 「1つの重大事故の背景には、29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在する」 というものです。 食中毒を出した某焼き肉店も、 森ビルの回転...

先日近くにあるかに道楽というお店で食中毒が出た。
営業停止1週間かな。
お客さんは高齢者だから
食中毒が起きれば即死亡者が出て倒産するだろう。
(あなたは食中毒が出たところの料理を自分の親や祖父母に食わせるか?)
社長はどう思っているのだろう。

「食中毒をどうすれば防げるか?」

過去記事で書いたが、
『業績連動給』しかないと思っている。

正社員に覇気がないの。
僕らアルバイトよりも恵まれた待遇なのに、
表情が死んでいるの。
クレームが出ているのに我関せず。他人事。

仕事量が増えているからクソ忙しくて
辞める人もちらほらいます。
募集しても集まらないかすぐ辞めてしまう。
キツイもの。
同僚が疲労で倒れたことがきっかけで、
社長に直接「仕事を減らす」ように頼んだことがある。
「営業マンの活動を弱めて、現場に回せ」と。
ほんとにどう思っているのかな。

ここの従業員にはとにかく『愛社精神』がないと感じる。

頑張ればがんばった分だけ
時給を上げるシステムでしか
クレームは減らない・減らせない。

社長を動かすにはどうすればいいのか今悩んでいます。

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