親が死んだと泣く子の方が死んでいる。

柔道の吉田沙保里さんの父が亡くなったそうです。

ですが私は言っている。
「魂は不死であるので死んでいない。在り様(状態)が変わるだけだ」と。

なのに「なぜ彼女は泣く必要があるのか?」

無理もない、柔道一直線だから考えることもなかっただろう。
死とは何かを。

私が教えよう。
我々が心肺停止という判断で死んだとされているのは
肉体の死であって、魂の死ではない。
その魂は肉体から抜け出て、魂の故郷へ向かう。
皆死ねばそこへ逝く。
そして両者の合意があればいつでも会える。
魂の感応を通じて。
だから父親が死んだのは
魂が肉体から離れただけのことであって、
父親の魂はしっかり在る。視えないだけだ。

「父親が魂としてしっかり生きていること」

それが分からないということはそれこそ死んでいる状態だ。
さぞや父親も娘が心配だろう。

悲しいかな、現代人は物理がすべてだと思っているからそう考えてしまう。
不死なる魂があるということに気づかないことの方が死なのに。

「気づきなさい、我らは魂(霊魂)という存在であることを」

追記:柔道ではなくレスリングでしたね。
興味はありません。寝技以外は。

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