東京マラソンに
キリストの姿で走るミュージシャンのことを
ヤフーニュースで見て驚いた。
何でもバンドのボーカルをしているそうだが、
聞いたことのないバンド名で
早速このサイトを見てみた。
Just a moment...
宗教じみたところは一切ないですね。
あの十字架は一体
何キロくらいあるのか分かりませんが、
寒空で裸、しかも裸足で、
あれを担ぎ上げて42キロを走破する。
パフォーマンスにしては『信仰心』が篤すぎる。
「彼の人生に何があったのかな?」
暗澹たる鬱屈した青春の中を、
苦悶の日々を送っていたのだろうか。
そこへ偶然見た磔刑のイエスの姿がまぶしく映った。
閃光が走った。
何かをえぐり取られて
代わりに新しい息吹が注がれた。
無条件に負けた。
この時代を、この己自身のありのままを
背負ってやろうと決意が湧いた。
卑屈な俺を激しく大胆に打ち震るわせるんだ!!
音楽に込めて-
もっと前へ、強く、光の中へと歩み出すんだ!!
もう私に振り返ることなどない。
イエスの光輝なる教えは2000年経とうが生きている。
自分に『信仰心』が降りかかるってそんなものなんですよ。
つまりみんな求めているの、『魂の素晴らしさ』っていうのを。
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