結果にフォーカスしない。プロセスすべてが素晴らしいものだから。

年収1億円という結果が輝かしいという考えを持つならば、
「年収200万円の自分は何とみじめだろう。
これでは好きなこともやりたいこともできないじゃないか」
そう嘆くことになるだろう。

結果がすべてならば、みじめな自分からは一生逃げられない。
なぜならそんなみじめな人間が成功できるはずはないのだから。

もしあなたが年収1億円まで行けたとする。
それからどうする? 次は2億円ですか?
違うんだ。数字という結果にはキリがないのです。
1を2に、2を3に、3を4に、4を5に、…
つまり満足がないのです。

「ではどうすればハッピーになれるのか?」

数字がないのが一番いい。
結果を数字に置くからハッピーになれないのです。

低収入のみじめな自分も素晴らしい。
稼げない自分も素晴らしい。
ダメな自分も素晴らしい。
そんなネガティブな自分も素晴らしい。

『結果を捨てた途端に素晴らしい人生に早変わり』

「誰でも簡単にハッピーになれるのに、
なぜ幸せ感の薄い人ばかりなのだろうか?」

プロセス(過程)という経験をないがしろにしているからだろう。

経験こそ人生を生きる意味だというのにね。

あなたがどれだけプロセスを大切に思うことができるのか。
それがあなたの人生の幸福度を大きく決めているということを知ってほしい。

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