高額な税金を納めても、国は豊かになりません。

国を豊かにするのは納税(お金)ではありません。
国民一人一人の幸せが国を繁栄させるのです。

人の幸せは十人十色ですが、
すべての人に共通する幸せは
「自分は愛されている」ということです。

愛されない人は、どんなにお金を持っていても不幸なのです。

国もまた同様です。
日本に住む人に愛国心がなければ
国は衰退していくのです。
どんなに税収が高くても滅んでしまうのです。

要するに『愛』がなければ、
すべてが不幸ということです。
高額納税を嫌って海外移住した人は、
日本にいたら税金を取られて
不幸を味わうからそうしたのでしょう。
それは日本という国がその移住した人を
幸せにしていないという証拠です。
ですが借金大国である日本では
酷税は仕方がないのですから、
日本の税率に納得できない人は
海外へ移住すればいいのです。
それがその人の幸せなのならば、
温かい心で受け止めてやるべきでしょう。
愛があるならばできるはずです。
彼らには海外から日本を応援してもらえれば、
こちらとしてもうれしいではないですか。

時々「私は税金を払って国に尽くしている」と言う人を見かける。
払わなければ罰金が怖いので
渋々納税しているのだと思う。
嘘をつくよりも嫌ならば節税に励んだ方がいいのに。
節税はお金の管理能力を高めます。

ところで政府にお金を正しく使う能力はありません。
もしあるならばなぜ国債があんなに膨張しているのか。

「お金を稼ぐよりもお金を使う方が難しい」

もし愛国心を示したいのならば
納税ではなく、隣人愛を実践してほしい。
あなたの周囲の人を幸せにしてほしい。
皆さん日本国民ですから。

コメント

error: Content is protected !!