日本にいるホームレスは病気で苦しんでもいいわけなの!?

アフリカなどの発展途上国で
医療ボランティアをする人がいる。
日本で生まれ育って医学を勉強し、
医療に携わる仕事で生計を立ててきた。
何を思ったのか、
発展途上国でボランティアとして働きたい。
その情熱は大変すばらしいと思うが、

「治療を受けたくても受けられない人が日本にはたくさんいるよ」
(特にホームレス)

その人たちを放っておいて外国に行く。
(ほとんど見殺しだよ)

確かにどんな人種でも平等に接するのは【人類愛】だ。
アフリカの人たちだって適切な医療を受けてほしい。
でも同じ日本人で病気で苦しんでいる人が
確実にここ日本に存在するんだよ。

ホームレスは働けるのに
働かないから自業自得だという意見もある。
では「働かない=病気で苦しんでいい」ということなの?

医学の父ヒポクラテスの宣誓に
「医療従事者は誰であろうと
病気に苦しむ人がいれば
誠心誠意を持って医術を施すこと」
とあったはずです。

以前
『国の境が命の境であってはいけない』
とCMで放映されていた。むしろ
『お金の有無が医療の有無であってはいけない』
と僕は言いたい。

国民の義務である税金を払わないからいけないんだ!

→国家の義務を果たさなければ生きる権利はないの?

働けばいいじゃないか!

→心の病気ってあるんだよ、“うつ病”という。
(故高島忠夫さんなどが患ったらしい)

★日本では「働かない奴=食べる価値なし=生きてても死んでてもどっちでもいい存在」
そんな気風が現にある。

「働かざる者食うべからず」だって。

男という字は田んぼで力仕事をする人という字だ。
(どこかの地域では20キロの米俵を500~4000メートル担いで運べる人が男とする)
女は子宝を産んで立派な女だとされた。
(畑の耕し手がほしいため)

そんな働きマンを強制する日本社会。
それを僕は“日本地獄”と呼んでいる。

この日本地獄に加担する奴ら、お前ら覚えておけよ。

「将来ジジイ・ババアになったらポイされるからな、役立たずって」

覚悟せい!!

コメント

  1. 日本天国 より:

    セーフティネットの本命

    日本国民総ベーシックインカム制度を導入したらどうだろうか?
    日本国民全ての者に月毎7~8万円を支給する制度です。
    破綻寸前の年金制度は必要が無くなるし、赤ちゃんにも支給されるので少子化問題も解決すると思う。

    民主党のマニフェスト4K法案は何ともせせこましい手当てだが、このベーシックインカム法案はさぞ革新的な手当てとなるに違いない。

    野党の皆様、
    この対案をぶつけてみたらいかがでしょうか?

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