セミと地震について気になったので。

言われてみれば確かに
セミの声が聞かれなくなったような。
(大阪だけしか分かりませんが)
僕の家の玄関前ですが、
セミの抜け殻から脱しきれていない
セミの死骸がくっついていた。
暑くて死んだのかと思ったが、
昆虫のセンサーが災害の前兆が発する
何らかの信号によって
狂ったのかもしれませんね。
(詳しいことを知っている方がいれば教えて下さい)

http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/468.html
(以下貼り付け)

「蝉の鳴かない夏」に要注意!?

蝉(セミ)と地震の関係については、
古来から様々な関連性が指摘されている。
即ち、地震の前兆現象を蝉が感じ取り、
七年に一度の”開花”の時期をずらすと言う訳である。
1923年(大正12)9月に起こった関東大震災では、
同年の7月から8月にかけて、
神奈川県橘樹郡登戸村(現川崎市多摩区)の一帯で
蝉が全く鳴かない夏であったと記録されている。
同様の現象は、埼玉や伊豆半島でも見られたという。
また、1707年(宝永4)夏には
伊勢国萩原(現在の三重県亀山市の一部)で
「蝉の声悉く打ち止まん…一帯真夜中の様に静寂也」と記し、
天変地異の前触れではないかと心配した村民の不安を
庄屋が地元の郡代に申し出るという記録が残されている。
死者2万人とも言われる宝永地震はその年の10月に起こった。
更に11月には世に言う宝永大噴火と呼ばれる富士山の噴火が起こり、
農作物に大被害を与えた。

コメント

  1. 空蝉 より:

    あ~せみしい。

    蝉の鳴き声が聞えてこない。
    鳴かない蝉なら、夏の響きがやってこない。
    この夏心は、まるで蝉の抜け殻さ。
    『むなしさや 空に染みいる 蝉吐息』

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