ホーキング博士のビックリ発言2つ。

宇宙研究の権威で理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士が、ドキュメンタリー番組『ディスカバー・チャンネル』で宇宙に関する警告を発している。「宇宙人に遭遇しても、接触してはいけない」という注意を呼び掛けているのだ。宇宙人との遭遇に関するニュースは、世界各地で報告されているが、真相が不確かなものも多い。しかし、ホーキング博士の警告には、宇宙研究の権威ならではの説得力がある。科学者が注意喚起するほど、宇宙人の存在は明らかなものになっているのだろうか?

このニュースは英タイムズ紙が報じている。5月9日(現地時間)からディスカバー・チャンネルで放映予定のホーキング博士の番組を紹介し、この博士の警告について伝えた。博士によれば、「地球以外の地域に生命体が存在する可能性は非常に高い」と語り、1000億の銀河で構成される宇宙に、地球人だけが知的生命体であるはずがないと説明した。

「もし、地球外の知的生命体が接触して来た場合、地球環境にどのような影響を与えるか不明だ。地球生命の免疫系に致命的な損傷を与える可能性がある。それは例えば、コロンブスが新大陸(アメリカ)に到達した時に、北米先住民の免疫力が弱く全滅した状態を再現することになるだろう。だから、宇宙人には接触してはいけない」とホーキング博士。

なお、今年の初め、天体物理学者のマーチン・リース博士も、講演の中で同様の警告をしている。リース博士も「宇宙人は人知を超えた存在」と示唆した。科学者たちの警告はかなり真実味を帯びており、なるほどと思わされるものがある。科学者たちが言うように、宇宙人が姿を現す日は、そう遠くないのかも知れない。

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私:人類だけが知的生命体だと考える愚者は傲慢。
もっと頭を宇宙にしなさい。

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先日「宇宙人に遭遇しても接触してはいけない」と警告を発した、宇宙研究の権威スティーブン・ホーキング博士だが、今度は「タイムトラベル(時間旅行)は実現可能」とまたもビックリ発言をして話題になっている。タイムトラベル関する発言は、科学者らの間で異端(いたん)とされており、発言すると変人扱いされるとして、博士は今まで(発言を)慎んで来たと胸のうちを明かしている。

この発言は5月3日(現地時間)『Daily Mail Online』に、ディスカバリーチャンネルの番組内容の紹介と共に掲載されたもの。先日、宇宙人の存在をほのめかす発言をしたばかりであり、海外ニュースは「またか」と驚きを伝えている。

「もし、光速に近い速度で飛行する宇宙船で、1日宇宙を航行したなら、地球上では1年の月日が過ぎている。光速で加速運動をする物体の周辺では、時間が遅くなるためだ」とホーキング博士。これはアインシュタインの特殊相対性理論を用いたもので、光速航行可能な宇宙船が開発されれば、タイムトラベルは実現可能だと説明している。ただし、過去に遡ることは「原因と結果の基本原則に反する」として不可能と指摘した。

タイムトラベルを論じることは科学者たちの間で、非現実的なため異端と考えられており、変人扱いされるのが怖くて、博士はこれまでこの問題に対する発言を慎んで来たそうだ。しかし、最近は人にどう見られるかをそれほど気にしなくなり、発言をするに至ったという。

前回の『宇宙人発言』に続き、今回は『タイムトラベル可能説』。あまりにも飛躍した発言が続いているため、ネット上では博士に対して、若干冷ややかな意見が挙がっている。5月9日(現地時間)からディスカバリーチャンネルで『スティーブン・ホーキングの宇宙』という番組が始まるが、それに差し当たっての前宣伝という見方が強いようだ。ここのところの博士の発言は、世界中で困惑を招いている。

※特殊相対性理論・・・アルベルト・アインシュタインが1905年に発表した物理学の理論

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私:過去は変えられない。
過去を反省し新たな未来を創造する。
それが人間に備わる叡智。
輝く未来の自分の姿を想像せよ。
きっとそれに近づくから。

【どんぐりさんから】

ホーキング博士に賛成!
宇宙人は子供のころから信じていたけど、最近地底人の存在もわかりました。地球の支配層のなかに宇宙人が擬態化して紛れ込んでいるそうです。それで地球は平和にならないらしいです。タイムトラベルに関しては、この動画がおもしろいですね。英語は分からなくても、雰囲気で理解できます。

後記:動画は削除されてました。

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