中国はバブルかもしれない。いったん株の売却の検討をしてもいいのでは?

マーク・ファバー氏は
ブルームバーグのインタビューで、
中国不動産は“バブルの兆候あり”と答えました。

もし中国のバブルが崩壊した場合、
オーストラリアの株式、豪ドル、銅、資源に影響する。
なぜなら中国からのコモディティー需要が急激に減るので、
オーストラリア市場に悪影響を及ぼす。

バブル崩壊はいつ起きるとはいえないが、
バブルの崩壊が遅れれば遅れるほど、
その影響は大きくなってしまう。

中国の金利は人工的に低すぎる。
少なくとも金利は2倍高くあるべき。
アメリカの2002年のように、
金利が低すぎると、不動産が過熱してしまう。

中国不動産の危険なシグナル。
不動産が1年間で120%上昇するのは異常。
銀行のローン融資が、
1ヶ月で50%も増加伸びるのは危険なシグナル。
不動産価格が1ヶ月だけで
11%上昇するのは危険なシグナル。
今後、いずれ世界で
金利上昇の流れがあるのは危険なシグナル。

中国の景気が後退、
もしくはバブルが崩壊するのは間違いない。
その影響を受けるのは、
オーストラリア、ブラジルなど
中国との貿易国、資源、香港の高級不動産だ。

飢えの引用はこのサイトからです。
現在は記事を消されています。

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バブルが崩壊したら世界の株価も暴落するだろう。
中国頼みの世界経済だから仕方なし。

現在保有している株があるならば、
売却の検討も視野に入れておいた方がいい。
俺はどうするかな???

(注:これは2010年4月の記事です)

中国不動産はバブル。肝心なのはいつまで続くかだ。

【大紀元日本から】
中国の政府系シンクタンク、中国国際経済交流センターは21日、北京で開かれた経済情勢分析会議で、中国の家庭収入に対する住宅取得価格比は、発展途上国の3~6倍の平均値に対して、すでに15倍に達し、北京などの大都市では50倍を超えたと発表した。同機関は、深刻化する不動産バブルがすでに中国経済全体に大きなリスクを負わせていると指摘する。
この見解は、同センターの王軍研究員が第9回「経済毎月談」で2010年第1四半期の経済情勢について分析した際に明らかにしたもの。
同研究員によると、中国の不動産購入の目的は、居住用と投資用の二通りある。世界銀行の基準によると、居住用住宅の適正価格は先進国で世帯所得の1・8~5・5倍、発展途上国で3~6倍であるのに対し、中国では15倍。北京・上海・広州などの大都市では50倍を越え、深刻なバブルにあると指摘する。
投資用不動産の適正価格は、取得価額と1ヶ月の賃貸価格との比較で量られる。近年、不動産取得価格は賃貸価格の400倍、大都市では1000倍に達し、国際的警戒ラインである200倍をはるかに超えているという。
王研究員は、「不動産バブルの最大の危険は、クレジットバブルと資産価格バブルが入り混じり、互いを助長するところにある。中国の不動産バブルはすでに経済問題から社会問題へと変化した」と指摘している。
また王研究員は、政府は今ジレンマに陥っていると分析する。「バブルをコントロールしないと、局面は収拾がつかず、中国経済に致命的な打撃を与え、最悪の場合は中国式の金融危機を引き起こしかねない。しかし、対策が行き過ぎると、不動産価格が下落し、全体の経済に支障をきたす恐れがある」と話す。
日増しに深刻化する不動産バブルに、政府は相次ぎ政策を発表している。17日、3軒目以降の物件購入に際しては貸付を停止すると発表したが、投資用に購入された住宅が大量に投売りされるなど混乱が続いている。
(以上)

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