ベトナムは水資源の少ない国。

【2010/01/21 17:15 JST配信】

ホアン・チュン・ハイ副首相は19日に開かれた「水資源と持続可能な開発」をテーマとしたセミナーで、ベトナムは熱帯に位置する水資源の豊富な国とみられているが、実際は水不足の危機に直面していると発表した。

ベトナムの1人当たり水資源賦存(ふそん)量(実際に利用できる水の量)は4400立方メートル(世界平均は7400立方メートル)で、水資源の少ない国の一つだという。水不足の原因としては気候変動のほかに、人口増加、無計画な水利用、水の浪費などが指摘された。

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ベトナムでの実用水が少ないというのは驚きです。
生活排水は垂れ流し、水処理施設は少ない、上下水設備の不備。
これは東南アジアでは顕著な現実です。

水を巡って世界規模の争いが起こらないとは限らない。
日本人の技術の活躍が期待されますね。

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