“皆既日食”が7月22日に日本で見られるそうである。
何と46年ぶりだという。
次回は2035年にあるそうだ。
「そうそう見られるものではないから見ておけ!」と思うかもしれない。
くだらないと思う。
“皆既日食”なんて僕には何の興味もない。
そんなことを思うのであったら、
この今現在の何年何月何時何分何秒という時間は、
過去にも未来にもない厳然とした時間なのだから、
“皆既日食”の比ではない貴重さを持つ、大切にしないといけない。
己の死が訪れる日は必ず来る。
明日なのかもしれないし、10年後かもしれない。
早いだの遅いだのという差はそれぞれあるが、
人は例外なく死ぬ。
今も刻一刻と『死』に向かって時間は容赦なく流れていく。
後悔しない時間の取り方をお願いしたい。
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