『竹取物語』の女主人公、かぐや姫は自分の美貌を鼻にかけ、
言い寄る男5人をたぶらかす“魔女”と言って何であろう。
「私と結婚したくば、アレを持ってこい!!」だって。
アレとはこの世に存在しないとされる貴重な品物だ。
(仏の御石の鉢・蓬莱の玉の枝・火鼠のかわごろも・龍の首の珠・燕の子安貝)
無理難題をふっかけて男心を弄ぶ不届き千万な女、かぐや姫。
救いようがないかもしれない。
「月に逝ったらお仕置きよ!!」と
うさぎの杵にでも打たれなさい!!(笑)
『本当の愛はテストしてはいけない』のです。
そのままの彼をそのままに愛するのです。
神様だって僕らのそのままを受け入れてくれるではありませんか。
『本当の愛は神の愛』
なあ、美貌を謳う女性たちよ、心して聞け!!
40、50歳になっても果たしてそれが通用するかい?
ババアになったらどうするの?
男を魅了できる〈性格美人〉になっておきなさいよ。
苦労するから。
その前に〈性格美人〉って分かるかな?
分からないのだったらもう一度生まれ変わってきなさいな。
ブスになって。
『竹取物語』は日本最古の物語らしい。
作者は不詳だったか。
それにちょっとファンタジー気味です。
(日本人は昔からSF小説が好きなんだね)
日本の小説の始まりでこんな女じゃ、
日本人女性(男の軽薄さも)は
世界一、神の真理から遠い悲しい種族ではないかと思ってしまうよ。
神の真理=魂の意味=生きる目的
それは“心”で追及するものなのだから。(目ではないぞ)
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